挑戦談

USMLEの勉強法.その1

ataruminami

こんにちは。アタルです。投稿が久しぶりとなりました。

前回のブログ記事で「海外への挑戦」を謳いましたが、私の海外挑戦のための修行は、その後なんとか続いております。

現在やっていることは以下のことです。

  • USMEL step 1 First Aid
  • USMLE Rx (オンライン問題集)→ちなみに2023/5/16にようやく一周時終わりました。正答率は全問を通して51%。
  • TOEIC L&R TEST パート3・4特急実力養成ドリル

この3つは欠かさずやっている感じです。今日はこの中でもUSMLE step 1 First Aid (以下、FA)について語っていこうと思います。

USMLE step 1 軸となる王道の勉強法

私のやっているFAを用いた勉強法の話をする前に、一般的にUSMLE step1には軸となる王道の勉強法を提示したいと思います。

それは

  • ①オンライン問題集(UWorld, Rx, Ambossなど)を解答
  • ②オンライン問題集の解説を読み込む
  • ③First Aid (以下FA)に書き込む
  • ④FAを覚える

です。私もあらゆる情報を確認しましたが、USMLE step 1の勉強はこの4つの作業に集約されます。そして、多くの人がこの方法で勉強されていると思います。

30歳代後半 勉強に工夫が必要

しかし、私はすでに30歳代後半に突入しており、もし海外に行くとすれば、おそらくUSMLEは高得点を取らなければならないでしょう。30歳後半であれば極端な話、35歳も38歳もさして変わりません。であればしっかりと時間をかけながらも高得点を取るための準備が必要と考えました。

そして、30歳後半になると昔のように集中力がない。何か勉強に工夫が必要だと思いました。

上記の①②③④の方法で勉強をやっている方のインターネット上の情報も確認させていただきました。この方法で勉強されている方のFAの写真を拝見すると、ただでさえ小さいFAの文字の片隅にさらに小さい文字でたくさんメモをとっている写真があることがほとんどでした。

この勉強ノートと化したFAを持つ方々に対して私は心から尊敬します。正直、こんな努力ができる人を「かっこいい」と思います。

ただ、私にとって、この勉強法は少しきついです。まず文字が小さくなりがちなので、おそらく私の場合目が疲れてしまい、FAを見ることが困難になると予想されました。さらに、問題を解くごとに要点を追記する場合、どんどん書くスペースがなくなり、追記するたびそのためのスペースを考えなければなりません。これも勉強する上で私のストレスになることが予想されました。

マインドマップ利用 → USMLEの勉強 → 生涯の勉強ノートへの活用も

そこで、オンライン問題集を解答し、FAに問題の要点を書き込みながら勉強するという、王道の勉強方法はとらないことにしました。

そして、私が今やっているのが「Xmind」というマインドマップのアプリでFAをまとめるという作業です。

おっさんになった私は、地道に覚えられるように、マインドマップの力を借りることにしました。時間はかかりますが、要点を追記したいときにスペースを考えず簡単に追記できること、暗記したいところを隠せる機能がついていること等が最大のメリットです。

また、マインドマップを一度作り、そこにFAだけでなく臨床で学んだこと等の要点を追記していけば、自分にとって生涯の勉強ノートになります。

USMLEで覚えないといけない内容は膨大です。それでも、私はこの試験にどうしても良い点数で合格したい。

ということで、今はそのための準備を行なっている段階です。

FAをマインドマップにまとめるのに要する時間

私はMacBook Pro (2020年製 13インチ, メモリ 16GB, CPU 2 GHz クアッドコアIntel Core i5)とiPadを用いて、FAの内容をひたすら「Xmind」でマインドマップとしてまとめています。

主にMacBook Proを用いてFAの文書をマインドマップにし、画像や表はiPadにFAの電子版(Kindle)をダウンロードし、iPadでスクリーンショットを撮りつつ加工しながら、マインドマップに貼っていく(画像や表の転送はAirdropを使用する)方式でやっています。

1ページに複数項目あるときは、それぞれ別のマインドマップにまとめています。

この方法だと、大体FAの1ページをマインドマップにまとめるのに15分ー30分かかります。1日2時間すれば4ページです。

FAでまとめるべきページは全部で655ページありました(FA 2023年版で算出)。よって、1日4ページずつまとめると、655 ページ ÷ 4 ページ/日 ≒ 164日かかる計算です。日数にして約5ヶ月ちょっとになります。

ちなみに、私は3月末からこの作業を始め、マインドマップにFirst Aidの25%(2023/5/20で172ページ, 26.2%)ほどをまとめ終わりました。比較的時間に余裕があるため、1日5ページほどまとめているのですが、今の調子でいけば、今年の8-9月の間にはまとめ終わりそうです。

要領が悪すぎる。しかし・・・

この方式はとても要領悪いと思いますが、5ヶ月ほどでまとめる作業は終わります。ある程度期間をもってUSMLEを勉強する方であれば意外と良いかもしれません。ちなみに「Xmind」は隠したいボックスを隠す機能もあり、暗記にも便利です。

「Xmind」ですが、私は6600円で購入しました。USMLEに限らず、試験勉強にも活用できそうであり、何かと試験が多い医師にとっては意外と良い投資かもしれません。

今後は、このマインドマップ版FAができた段階で、オンライン問題集を解きつつ解説をこのマインドマップにひたすら追記していき、最終的に、Rx、Uworld、AMBOSSまで完遂したところでマインドマップを徹底的に覚えたいと思っています。

ただし、今後この方式で勉強しても模試で点数が伸び悩む場合には、別の方法で勉強したいと思います。今はこの方法でどの程度効果があるのか未知数なので、今回はあくまで私がやっていることの一環として紹介に留めておきます。

今後の経過についてはまた追って報告します。

Ataru Minami

ABOUT ME
Ataru Minami
Ataru Minami
内科医
現在市中の慢性期病院で内科医として働いております。ここに至るまで、様々な失敗をしてきました。そして今後に向けていろんな挑戦を企てています。そんな私の失敗と挑戦がみなさんのお役に立ててばと思います。
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